この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所コインベースのサービス、カストディの資産額が10億ドル(約1090億円)を突破。
- 同社のアームストロングCEOが公式に発言。70の機関が登録したことについても説明した。
- コインベース・カストディは、2018年7月に立ち上げられて以来躍進を続けている。
カストディ順調に10億ドル突破、これからも機関投資家のニーズに応える
米国最大の仮想通貨取引所コインベースのアームストロングCEOは15日、機関投資家向け保管サービス「コインベース・カストディ」が預かる仮想通貨の総額が10億ドル(約1090億円)を超えていることを明かした。
アームストロングCEOはニューヨークで行われている「コンセンシス」に登場し、自社のサービスの成長と今後の展望について語った。
dai06
「コインベース ・カストディ 」を立ち上げて12ヵ月で資産額が10億ドルに到達したと発言。また70の機関が登録したことも明かした。
コインベース・カストディは順調に成長を続けている。
同社の仮想通貨ビジネスの周辺領域をカバーするサービスとして、今後も注目を集めるだろう。
dai06
また同CEOは、カストディビジネスの今後の成長も予想。機関投資家はカストディで預ける仮想通貨を積極的に運用することも求めているという。
機関投資家の間ではビットコインが最も人気だといわれるが、それ以外のコイン(アルトコイン)にも期待感が高まっているという。アームストロングCEOはこうした期待に対応するべく、今後もさらなるサービス・機能の拡充に努めるだろう。
最近では「ニューヨーカーもコインベースでリップルが取引できるようになった」と発表しており、市場を牽引する取引所として存在感を強めている。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/brian-armstrong-coinbase-custody-has-1-billion-of-crypto-under-management