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「TTC Protocol(ティーティーシープロコトル)」コンテンツ制作や配布を行えるコミュニケーションプラットフォーム!

この記事は、湯本からの投稿です。

「TTC Protocol(ティーティーシープロコトル)」はソーシャルコンテンツの制作や配布、コミュニケーションで報酬を得ることが出来るプラットフォームです。
健全なソーシャルネットワークの育成と、拡張性のあるプラットフォーム作りを目的にしています。

「TTC Protocol(ティーティーシープロコトル)」の概要

通貨名/通貨単位TTC Protocol/TTC
公開日2018年2月
最大発行数205,928,800 TTC
ホワイトペーパーhttps://d1u6eqogwsdivn.cloudfront.net/whitepaper_v2/TTC_Whitepaper_EN.pdf
公式サイトhttps://www.ttc.eco/#/
公式ツイッターhttps://twitter.com/ttc_protocol
公式テレグラムhttps://t.me/ttc_official
購入可能取引所

「TTC Protocol(ティーティーシープロコトル)」はソーシャルネットワーク内で作られるコンテンツの管理環境や制作ツールの提供を行うことができるプラットフォームです。
利用者はコンテンツの作成や提供、コミュニティメンバーとの対話で報酬を受け取ることができます。

現在、ソーシャルネットワークサービスのほとんどは、プラットフォーム内の広告などでエンドユーザーに向けたサービスを提供しています。
利用者にとっては無料でサービスを利用できるというメリットはあるものの、そのほとんどが中央集権的に管理されていることが問題視されています。

「TTC Protocol」はこれら中央集権的なソーシャルネットワークサービスに対して、ブロックチェーンと仮想通貨を使ったソリューションを提供することを目的にしています。

「TTC Protocol(ティーティーシープロコトル)」の特徴

ブロックチェーンを利用したSNS

「TTC Protocol」はブロックチェーン技術と仮想通貨を用いて、利用者にコンテンツ創作する環境を整え、適切なインセンティブを配布するプラットフォームです。
利用者は「TTC Protocol」が提供するプラットフォーム内で下記のようなサービスを受けることが出来ます。

・コンテンツ制作のサポート
・コンテンツの収益化
・利用者同士のコミュニティサポート
・インセンティブ制度

プラットフォーム内でコンテンツ制作から収益化まで完結させることが可能で、利用者は自由に自分の作ったコンテンツを多くの人に宣伝することが出来ます。

コンテンツの販売収益以外にも、制作や他利用者とのコミュニケーションによってインセンティブが得られるのは非常に革新的と言えます。

プラットフォームとしての特徴

・コンテンツの公平な価値化

利用者が「TTC Protocol」プラットフォームで作ったコンテンツは、利用者によって価格が決定されます。
これらを統治するシステムは全て分散化されており、運営側も利用者側も公平にプラットフォームを利用されます。

・高スピード、高セキュリティ

「TTC Protocol」プラットフォームは多層構造で自己進化を行うDPoSというコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
これによって膨大なトランザクション処理にも対応でき、常に高いセキュリティ性能を維持するとしています。

資産とデータそれぞれのトランザクションを分離して処理しており、これも高スピードトランザクションのパフォーマンスを維持するのに効果的です。

分散型アプリケーション(Dapp)開発も行える

「TTC Protocol」はイーサリアムのブロックチェーンを使ったERC20トークンであり、オープンプラットフォーム内で分散型アプリケーション(Dapp)の開発を行うことが出来ます

Dappとは、ブロックチェーン技術などを使って、中央管理者がいなくても自律的に動くアプリケーションのことです。

すでに「tataUFO(タタユーエフオー)」というDappがGooglePlayからリリースされており、非中央集権的なアプリを介して誰でも簡単にTTCプラットフォームにアクセスすることが出来ます。

今後はiOS版などのリリースも積極的に行っていくとしており、一般利用者が開発したDappも近いうちにリリースされていくかもしれません。

「TTC Protocol(ティーティーシープロコトル)」まとめ

今回はブロックチェーンを使ったソーシャルネットワークサービス「TTC Protocol」をご紹介してきました。
YouTubeやPixvのような、特定のコンテンツに特化したサービスではないので幅広い利用方法が期待できます。

日本語版サイトはあるものの、日本語版アプリが無かったりプラットフォームのローカライズがまだ行われてないので、本格的な日本展開が期待されますね。