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「Bluzelle(ブルゼル)」分散型データベースを提供するブロックチェーンプロジェクト!

この記事は、湯本からの投稿です。

「Bluzelle(ブルゼル)」は、分散型データベースを構築するブロックチェーンプラットフォームです。
主に分散型アプリケーション(Dapp)で使われるためのデータベース構築を目的にしており、「Bluzelle」のプラットフォーム上で公開された全てのDappに恩恵があります。

「Bluzelle(ブルゼル)」の概要

通貨名/通貨単位Bluzelle/BLZ
公開日2015年6月
最大発行数500,000,000 BLZ
ホワイトペーパー
公式サイトhttps://bluzelle.com/
公式ツイッターhttps://twitter.com/bluzellehq
公式テレグラムhttps://t.me/bluzelle
購入可能取引所Binance,Bitbns,COSS,DDEX,DragonEX,FCoin,Gate.io,GBX Digital Asset Exchange,Huobi Global,Kyber Network,Radar Relay,Switcheo Network

「Bluzelle」は分散型アプリケーション(Dapp)開発で用いられる分散型データベースを構築するプラットフォームです。
「Bluzelle」とは、このプラットフォームで構築される分散型データベース自体の名称となります。

独自トークンBLZはイーサリアムベースのERC20トークンであり、開発されたアプリやプラットフォーム上のサービスの利用料として使われます。

中央管理者のいない分散型アプリケーションの需要は徐々に高まりつつあり、投資先としても非常に魅力的な分野と言えるでしょう。

今回はそんなDapp関連のプロジェクトとして注目の集まる「Bluzelle」について詳しくご紹介していこうと思います。

「Bluzelle(ブルゼル)」の特徴

分散型データベースを構築するDapp開発プラットフォーム

「Bluzelle」は、Dapp開発者のための分散型データベースを提供するプラットフォームです。

分散型データベースとは、ブロックチェーンを用いて複数の場所にデータを保管し、改ざんやハッキングリスクの少ない非常に安全なデータベースです。
この安全なデータベースにDapp開発に関する情報やDapp内で使われる取引情報を保管しておくことで、中央管理者がいなくても安全に自律稼働するコミュニティを形成します。

DApps開発者のためのリソース共有プラットフォーム

「Bluzelle」は、個人のコンピューターリソースを使ってDapp開発に活かすことを目的にしたプラットフォームです。

私たちが普段使っているパソコン、スマホ、ゲームハードなどは、実は非常に優秀なコンピューターパワーや膨大なコンピューターストレージを持っています。
しかしそれらのデバイスを使う時間は、1日の内の半分以下の場合がほとんどです。

「Bluzelle」はこういった使われていないコンピューターパワーとストレージを使ってDapp開発をサポートします。

「Bluzelle」プラットフォームを利用すれば、利用者は難しい手続きをせずに自分のコンピューターのリソースを他者へ提供することができ、リソースの提供を受けた開発者はそれを使ってDappの開発に使います。

リソースを貸し出す利用者は、その貸し出した時間やリソースの量に応じて報酬を受け取ることが出来ます。

「Bluzelle」の過去の開発実績

「Bluzelle」はこのプロジェクトを始める以前から、様々な開発実績を持つ企業です。
2014年に起業後、アジア市場の成長を見越して2016年にシンガポールにオフィスを移し、その後は数々のプロジェクトを通じて優秀なプロダクトを開発してきました。

ビッグデータを用いた分散型データベースの構想は、こういった過去の開発実績から関連する企業との共同事業として始まりました。
様々な分野での利用が期待できるこの技術は、今後Dapp開発という目的以外にも利用されるとしています。

「Bluzelle(ブルゼル)」まとめ

今回は分散型データベースを構築する「Bluzelle」についてご紹介してきました。
ブロックチェーンという技術が登場したことで、分散型データベースやコンピュータリソースの共有など、拡張性のある様々なプロダクトが登場してきました。

今後これらの技術がどのように発展していくのか、非常に興味深いですよね。