この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- アメリカのセントルイス連邦準備銀行が研究調査レポートを発表。
- アルトコインの供給過多により、ビットコインなどの全仮想通貨が下落するとした。
- 一方でBTCは需要増えているので、価格は上がるとする見方も。
米セントルイス連銀、大量のアルトコインが仮想通貨全体の価値下げる?
互いに競合するアルトコインの創出は、ビットコイン(BTC)をはじめ、全仮想通貨の価格を下押しする方向に作用するとの研究が発表された。
このレポートでは2つの見方が示されている。
ひとつは「BTCの需要は増えているので価格は上がる」とする強気の見方、もうひとつは「BTCの価格はゼロまで下がるとの見方」である。
dai06
研究者
「私たちの考えでは、BTCの価格は、この両極端の見方の間を揺れ動きながら推移する可能性が高い」
「つまりどっち?」というのが正直な感想だ…。
dai06
「ビットコインの価格がゼロにまで落ちることはないにせよ、投資家のポートフォリオにおいてビットコインや競合アルトコインがひしめき合うことが予見される状況下では、ビットコインを含むあらゆる仮想通貨の購買力が深刻に下押しされる懸念がある」
レポートによれば転ぶのかわからないようだが、結論としては上記のようなことらしい。
『BTCには根本的な価値が備わっている』、『その根本的な価値は自由なアクセスと分散化したデータベースへの需要』とも…。
ユーザーは乱立するアルトコインの見極めを今一度心がけたい。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/st-louis-federal-reserve-report-increased-supply-of-altcoins-will-decrease-btcs-value