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「Ethernauts (イーサノット)」ブロックチェーンで惑星探査!壮大なシュミレーションゲーム!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「Ethernauts (イーサノット)」はイ―サリアムのブロックチェーン上に構築される分散型アプリケーション(Dapp)です。

宇宙船に乗って星に隠されたお宝を探すゲームで、手に入れたお宝を売却して実際に利益を得ることが可能です。

「Ethernauts (イーサノット)」の概要

公式サイト:http://ethernauts.co/

「Ethernauts (イーサノット)」はイ―サリアムのブロックチェーン上で動く分散型アプリケーション(Dapp)ゲームです。

宇宙船に乗り込み宇宙を探索していくと言うゲームで、ゲーム内のお宝のデータはブロックチェーン上に書きこまれ実際に売買することが可能になっています。

宇宙船の乗組員を雇って作業を効率化したり、開拓した惑星を発展させて入場料をとったりと、遊び方の幅は非常に広いゲームだと思います。

遊ぶためには「METAMASK(メタマスク)」という専用ウォレットが必要であり、パソコンが必要になります。

「Ethernauts (イーサノット)」ってどんなゲーム?

「Ethernauts」のゲームとしての目的は宇宙探索です。
メインコンテンツである探索ミッションでは自分の宇宙船を使って探索をした惑星から帰還し、お宝を持ち帰ることができます。

お宝を持った宇宙船の乗組員が無事に帰還するとアイテムが追加され、それを使うことでさらに作業を効率化することができます。

お宝も様々なものが用意されており、誰でも簡単に手に入れることができるモノや、ゲーム中たった一つしか存在しない希少なものもあります。

それらを販売することでプレイヤーは実際に収益を上げることが可能で、その時の価格はプレイヤーが自由に設定することができます。

「Ethernauts (イーサノット)」を楽しむ様々な要素

売買もできる「Sectors(土地・星)」

「Ethernauts」では実際に探索した惑星を販売する事が可能で、マーケットで自由に購入することなどもできます。

入場料を設定すれば、来場者の数に応じた収入を得ることも可能です。
現段階で土地の価格は4~5ETHで取引されており、一度購入してしまえば何もしなくても収入が入ってきます。

宇宙船が作れる「Factories(工場)」

工場は毎日日本時間の午前10:00に宇宙船を製造してくれます。

製造した宇宙船は実際に惑星に向かわせることができ、探索をして帰ってくればお宝を手に入れることができます。

工場はそれぞれ作ることができる宇宙船が決まっており、探索範囲を広げるためにはよりたくさんの工場を手に入れる必要があります。

工場も売買することができ、マーケットで購入することも可能です。

探索をするための「Starships(宇宙船)」

探索ミッションを行うための宇宙船は工場で製造したり、購入することで手に入れることができます。

宇宙船には下記のステータスが設けられています。

ATK(攻撃力)ー安全に帰還できる可能性が高まる。
DEF(防御力)ー安全に帰還できる可能性が高まる。
SPD(移動速度)ーより早く探索を終える。
RNG(行動範囲)ーより多くの惑星からお宝を手に入れる。
LCK(運)ーより多くのお宝を手に入れる可能性が高まる。

これらのステータスは宇宙船の個性を決める大切な要素であり、より高いステータスを持つ宇宙船ほどたくさんのお宝を手に入れることができます

ただ大切なのはバランスで、「攻撃力」「防御力」だけ高い宇宙船だと、あまり多くのお宝を手に入れることはできません。

逆に「運」だけ高くても宇宙船が安全に帰還できなければ意味がありません。

これらのステータスは実際の収益に関連するため、宇宙船の価格を決める重要な要素でもあります。

探索をしてくれる英雄乗組員「Hero(ヒーロー)」

宇宙船の乗組員の中には、非常に優秀な「ヒーロー」と呼ばれる英雄乗組員が存在します。

「ヒーロー」はオークションで手に入れることができ、宇宙船のステータスにバフ(向上効果)をもたらすことが可能です。

ステータスが向上する内容は「ヒーロー」によって異なり、より優秀な「ヒーロー」ほど高値で取引されています。

オークションは5日間おきに更新され、最終日により高い価格を提示したプレイヤーのものになります。

「Ethernauts (イーサノット)」まとめ

今回は宇宙探索を楽しめるブロックチェーンゲーム「Ethernauts」をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

ブロックチェーンゲームと言えば収集系・育成系のものが多いですが、宇宙探索という切り口はとても新鮮な気がします。

まだまだプレイヤーが少なく「稼ぐ」ことを目的にしてしまうと効率的ではありませんが、海外のニュースサイトではすでに特集が組まれていたりと注目度が高いことが伺えます。

日本語化される予定がないのは残念ですが、ゲームとしては絶対に面白いと思うので是非プレイしてみてくださいね。