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「Playhall(プレイホール)」はゲームのモバイル対戦に特化した分散型のプラットフォームです。
好きなゲームで対戦し、実際に仮想通貨を報酬として得られることを目指したプラットフォームで、ERC20準拠のトークン「PHT」を発行しています。
「Playhall(プレイホール)」の概要
通貨名/通貨単位 | Playhalltoken/PHT |
公開日 | 2018年02月27日 |
公式サイト | https://playhall.io/?utm_source=coinjinja |
ホワイトペーパー | https://assets.playhall.io/assets/pdf/PlayHall_WhitePaper_eng.pdf |
「Playhall(プレイホール)」は、ゲームのモバイル対戦に特化したプラットフォームです。
プラットフォーム内で対戦型スキルゲームのリリースを行っており、ゲーム対戦でスムーズな仮想通貨取引が可能になります。
プレイヤーはそれぞれゲーム用のウォレットをアカウントとともに受け取ることができ、個人情報などを公開しないまま透明性の高い取引が可能です。
「Playhall」を利用すれば、プレイヤーはモバイル対戦のマッチングや攻略の情報交換、ゲームアイテムの取引にいたるまで全てプラットフォーム内で完結することができるんですね。
今後は「Playhall(プレイホール)」内限定のゲームイベントが開催されたり、新ゲームの開発状況や最新情報をいち早く受け取ることも可能になるようです。
プラットフォーム内で使われる仮想通貨は、独自トークン「PHT」だけではなく、Bitcoin(BTC)やEthereum(ETH)などの有名仮想通貨も対応しています。
「Playhall(プレイホール)」はゲーマーのためのプラットフォーム
それでは「Playhall」のプラットフォームとしての特徴を まとめていきたいと思います。
モバイル対戦ゲームに特化した分散型プラットフォーム
eスポーツとしてゲームが競技となった近年、公平で透明性の高いゲームプラットフォームは非常に需要が上がっています。
「Playhall」は独自ゲームの開発やリリースだけでなく、攻略情報の交換や人脈を広げるコミュニティとして利用でき、今後のゲーム生活を豊かにすることを目的に作られました。
プラットフォームとして独自のトークン「Playhalltoken(PHT)」も発行しており、公開日前から非常に注目度の高いプラットフォームでした。
プラットフォーム内で使える仮想通貨は計6種類
「Playhall」で取り扱いが可能になっている仮想通貨は、下記の6種類です。
Playhalltoken(PHT)
Bitcoin(BTC)
Ethereum(ETH)
Zcash(ZEC)
Litecoin(LTC)
数としては少ないですが、比較的供給量の多いコインを中心にバランスよく対応しています。
「Playhall」はイーサリアムのブロックチェーンを使っているため、ETHが利用できるとは思っていましたが、まさかZECやLTCまでカバーしてくれるとは思いませんでした。
ゲームプレイヤーは投資家ばかりではないので、Bitcoinのような日本でも取り扱いの多い仮想通貨が対応してくれるのは非常にありがたりですよね。
今後も対応する仮想通貨は増える見通しで、より利用しやすいゲームプラ ットフォームになっていくかと思います。
ゲームとブロックチェーンは非常に相性がよい
ゲームのようなデータ上にすべての結果が残るコンテンツにおいて、ブロックチェーンは非常に相性がよい技術だと思います。
これまでのギャンブルやゲームプラットフォームのように、運営や胴元とよばれる中央集権を必要とせず、公平で透明性の高いゲームを楽しむことができます。
さらにブロックチェーン技術はセキュリティという面でも大きく貢献しており、優秀なハッカーであろうとも改ざんはほぼ不可能です。
オンラインカジノが合法となっている海外では、ネット上のゲームコンテンツの支払いはクレジットカードでが一般的です。
プラットフォームやゲームごとにクレジットカードの情報を入力する必要がありましたが、「Playhall」を使えば、仮想通貨で決済をするため面倒な手続きはほとんど必要なくなり、なおかつ高い安全性が期待できます。
「Playhall(プレイホール)」まとめ
今回はゲームのモバイル対戦をテーマにしたプラットフォーム「Playhall」をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
VRやARの登場でゲーム市場は非常に盛り上がっており、仮想通貨ビジネスとしても非常にホットな分野です。
ロードマップを見てみると、今後も多くの新要素が追加されるようなので、今から楽しみなプラットフォームです。