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「NAGA COIN(ナガコイン:ngc)」株式取引とゲームを支える仮想通貨!?

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「NAGA COIN(ナガコイン)」は、「仮想通貨界の首領」とも言われるエンジェル投資家ロジャー・バー氏が顧問を務める仮想通貨です。
今回の記事では、NAGA COINがどんな特徴を持った仮想通貨なのかを詳しくご紹介していきたいと思います。

「NAGA COIN(ナガコイン)」の概要

※動画はNAGA COIN WALLETの紹介動画です。

通貨名/通貨単位NAGA COIN/NGC
公開日2017年12月24日
発行数77,910,266 NGC
公式サイトhttps://www.thenagacoin.com/ja/#coin
ホワイトペーパーhttps://docsend.com/view/srsg4zw
購入可能取引所HitBTC

NAGA COINは、ドイツに拠点を構えるフィンテック企業「The Naga Group(ナガグループ)」が提供するサービスのために作られた仮想通貨です。
2015年に設立されたばかりの「The Naga Group」は、設立たった2年でフランクフルト証券取引所に上場を果たし、現在でも投資家かからの注目を集めているフィンテック企業です。
「The Naga Group」は、株取引専門のSNS「SwipeStox(スワイプストックス)」や、ゲーム会社を主なターゲットとした取引プラットフォーム「Switex(スウィテックス)」の運営を主な業務としており、NAGA COINはそういったサービスを受けるために使われています。
購入出来る取引所は少ないものの、ICOが始まってから数々のニュースで取り上げられたことでコイン自体の注目度も高まり、海外の株式や投資関連の企業も無視できない存在になりつつあります。

「NAGA COIN(ナガコイン)」プロジェクトが展開する事業

「The Naga Group」は、NAGA COINを使って様々なプロジェクトを展開しています。
詳しく掘り下げていきましょう。

AIとオートコピーシステムを使った株取引専門のSNS「SwipeStox(スワイプストックス)」

株式取引専門のSNSとして発足した「SwipeStox」は、サービス内で仮想通貨取引やチャートの確認、ユーザー同士のコミュニケーションなどを行うことができます。
革新的なのは、利益率の高いユーザーのトレード実績をAIを使ってコピーすることができ、有力なトレーダーとまったく同じ取引をオートで行うことができるという点です。

トレード内容を公開している人にもメリットがあり、コピーされた人数やトランザクション量に応じてボーナスが貰えるという仕組みになっています。
「SwipeStox」を利用すれば、株式取引の知識が全くない人であっても、優秀なトレーダー同様の利益を得ることができます。
現在、SNS内で取扱いされているのは一部の為替や仮想通貨のみですが、今後対応する金融商品は多くなっていくでしょう。

データ商品を取り扱うプラットフォーム「Switex(スウィテックス)」

ソフトウェアや音楽、イラストなど、データ上でのみ存在する商品を専門に取り扱っている取引プラットフォームが「Switex(スウィテックス)」です。
データ商品は実物が存在しないため移動・運搬コストがほとんど発生しないという強みがありますが、その分ウイルスの混入やデータ改ざんなどのリスクが付き物でした。
「Switex」は、そういったトラブルをブロックチェーン技術を利用することで改善し、円滑で透明性の高い取引を可能にしています。
現在は主にゲーム関連企業が「Switex」を利用して、事業取引を行っているようです。

今後、金融教育を重点を置いた事業「NAGA ACADEMY(ナガアカデミー)」を展開する予定

「The Naga Group」は、今後さらにNAGA COINを使った事業を展開すると発表しています。
注目が集まっているのが、2018年中の開始を目標としている金融教育に重点を置いた「NAGA ACADEMY(ナガアカデミー)」と呼ばれている事業です。
ネット上ではすでにスタッフの求人要項なども公開され、本格的なプロジェクト始動を待ち望んでいるNAGA COINホルダーの方も多いのではないでしょうか。

現在具体的な内容については「金融商品を正しく取引するための教育」というもので、下半期から多くの情報が公開される予定です。
すでに「The Naga Group」の運営する株式取引専門SNS「SwipeStox」内では、トップ投資家のトレード情報を共有することができるなど、投資の教育に対する積極的な姿勢が見られ、注目が集まっています。

NAGA COIN(ナガコイン)の将来性に期待できるのか?

さて、今回は仮想通貨NAGA COINについて詳しくご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
「The Naga Group」は、今後もNAGA COINを使ったサービスを発表すると公式サイトでも言及しており、注目度はより高まっていくかと思われます。

NAGA COINは「The Naga Group」のサービス内に利用用途が限定されているため、Bitcoinなどの大手銘柄のように世界的に普及することはないと思います。
しかし、すでに「The Naga Group」が企業として非常に高い評価を得ていることを考えると、投資家にとって好材料と言える二ュース(有名取引所への上場など)が舞い込んでくれば、コインの価格も大化けするポテンシャルを秘めていると感じました。