この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 4日、SBIホールディングスは仮想通貨交換業を開始したことを発表。7月中に一般向けの口座開設の受付を開始予定。
- 同社によれば仮想通貨の販売における利ざやは、”業界最低水準”を謳い、他社との差別化を狙う。
- SBIはインターネット証券大手のSBI証券を持ち、430万の口座を足がかりに販売拡大につなげたい構え。
SBIがお得な仮想通貨交換業をスタート
SBIホールディングス(HD)は4日、仮想通貨の交換や取引サービス事業を同日から開始したと発表した。
SBIが遂に参入!これは期待がもてる。
SBIといえば証券・保険・住宅ローンなどで有名だが、他にもバイオテクノロジーのベンチャーへの投資も行うなど、取り組む事業が手広い上に新しい技術の受け入れにも積極的だ。
dai06
仮想通貨の販売時に上乗せするスプレッド(利ざや)は「業界最低水準」をうたっており、競合との差別化を図る。
仮想通貨交換業を行う会社はすでにかなりある。
ここから顧客を呼び込むためには、何らかのインパクトが必要不可欠。最低水準という利ざやは数字次第では、かなりのインパクトになることが期待できる。
dai06
SBIHDはインターネット証券で国内最大手のSBI証券を傘下に持ち、約430万の口座数がある。
後からの参入でもSBIは地盤が整っているため、あっという間に成果をあげるかもしれない。
仮想通貨取引に不審感を抱くユーザーでも、「SBIであれば安全そう…」といった理由で利用を始めることが期待できる。
dai06
ソース元http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/180604/ecn18060422370023-n1.html