この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- アメリカの裁判所は、中国に拠点を置くEコマース大手アリババが起こしていた、「アリババコインは商標権侵害だ」との訴えを却下。
- アリババコイン財団側はメディアに対し、「『アリババ』という言葉は合法的事業活動において自由に使用される」と主張していた。
- 今年1月、アリババは仮想通貨事業に参入する噂を否定しており、アリババコイン財団とは関わりがないことを強調していた。
残念アリババ!アリババコインの存在は違法性なし!
米国の裁判所は今週、似通った社名を使用しているドバイ拠点のアリババコイン財団(ABBC財団)に対する差止命令を求めた中国のEコマース大手アリババの訴えを退けた。
「さすがにその訴えは無理があるのでは…?」と思っていたが、やはりそうなってしまったか。
dai06
フォーブス中東によると、判事は差止命令を却下したものの、アリババは今後も提訴できるという。
アリババはまだ訴えを起こすのだろうか?これ以上やっても無駄な気もするが…。
dai06
アリババコイン財団 グーグルのスニペット
「アリババコイン財団は最高の仮想通貨企業であり、成功が予想されており、ホワイトペーパーも素晴らしい。この仮想通貨は安全な顔認証システムを備えている」
”スニペット”とは、検索結果に表示される各記事における、短い説明文のようなもの。
「最高の仮想通貨企業」、「成功が約束されている」はどうなのだろう。誇大広告過ぎやしないか…。
「エコシステム」といったものを打ち出し、透明性の高さを売りにはしているようだが。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/us-judge-denies-alibabas-request-to-stop-alibabacoin-from-using-matching-name