この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 富士通は台湾のファミリーマートでブロックチェーンの実証実験を開始。台湾で3000店舗を超えるファミリーマートを運営する全家便利商店や現地のベンチャーと提携したという。
- ブロックチェーンを使ったクーポンの配布や来客対応ロボットなどを導入し、集客率アップと業務の負荷軽減を目指す。
- 富士通は今回の提携や実験は、昨年3月に開催された富士通フォーラムに台湾ファミリーマートが参加したことに端を発するという。
ファミリーマートにブロックチェーン導入へ!便利になって店舗も消費者もWin-Winに?
個人のスタンプ台帳改ざん防止などのセキュリティ面のほか、ユーザー間のスタンプ交換など、他者との連携の部分でブロックチェーンの利点を活かす。
ブロックチェーンで情報の管理はより精密で堅いものとなる。利用者も多いコンビニにもぴったり…!?
dai06
「最新のテクノロジーを体験するのを目的に来客が増えた。新ITコンセプト店舗のファミリーマート重慶店は、無人店舗や未来型店舗というより、より現実的な感じで、店舗の労働力の省力化を目指している」
コンビニやブロックチェーンに限らず、新しいテクノロジーを取り入れた店舗への人々の注目度は高い。日本の恐竜ロボットが接客するホテルや、アメリカや中国の無人コンビニもそう。人の「なんだそれ?!」という興味関心は購買行動を呼び込むのかも…!
dai06
富士通のブロックチェーン技術を使ったスタンプ取得システムの実証実験は、日本では千葉市、小田急電鉄が昨年に実施している。
日本の企業でブロックチェーン技術の活用を推進させていくのは富士通なのかもしれない。今後も同社の動きに要注目!
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/fujitsu-partenerd-with-familymart-in-taipei-for-blockchain-coupon