この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
タイトル
- 新規のブロックチェーンプロジェクト「Shivom」は個人のゲノムデータ(遺伝子情報)を寄付することができるプラットフォームをつくることを掲げた。
- これにより人間のゲノムの研究が行われ、提供者はその対価として仮想通貨や遺伝子検査キットが受け取れるという。
- Shivomの共同創業者兼CEOのアレックス・シューマッハ博士は20年以上にわたってデータ研究を行っており、ブロックチェーン総合研究所の著名な教授でもある。
ブロックチェーンは何でも使える!遺伝子情報を与え、仮想通貨を手に入れる
研究者が世界各地で使えるゲノムデータが増えるほど、新薬の開発が加速され、資源を無駄にすることなく効率的に疾病の特定・治療が可能となる。
遺伝子情報は人の成り立ちを示す大切な資料。それを活かして健康な人々が増えるプロジェクトは極めて意義のあるものだろう。
dai06
Shivomは説明要旨のなかで、世界最大のゲノムデータハブを創設することが目標であると宣言。ゲノムを解読・保管することを選択した一人ひとりがアクセス権限を管理することになり、情報を研究者と共有して最終的に報酬を受け取る機会が与えられる。
データが適切に管理され、流出などの心配がないことが大前提。それが果たされるのであれば、提供者が得られるマージンは魅力的なのかもしれない。加えて、私達の健康管理の新しい手段にもなるのかも?
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/blockchain-platform-to-reward-users-for-donating-their-genomic-data-for-research