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MoneyGramが国際送金を高速化する為にXRP(リップル)を採用!

リップルとマネーグラムが提携!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

この記事は海外ニュースサイトの情報を引用し翻訳したものです。
引用元はこちら→ https://ripple.com/insights/moneygram-use-xrp-faster-international-payments/

MoneyGramが国際送金にXRP(リップル)を採用!!

こんにち、国際送金市場は非常に大きなビジネスだ。

統計によると、2016年には自国に住む家族の支援やビジネスパートナーとの取引を支援するため、約6000億ドルの国境を超えた国際送金が行われているとの事だ。

国際送金を手掛ける企業があるお陰で、国を跨いだ支払いが可能ではあるが、現在のモデルでは世界中の前払い口座を使用して流動性を確保する必要があるのが難点だ。

このプロセスを踏むことでかかるコストや時間は、企業・顧客、両者にとって頭痛の種と言える。(つまり時間がかかって手数料が高いということ。)

世界最大の国際送金会社の一つMoneyGramは、国境を越えた送金を低コストでスムーズにするため、支払い方法にリップル(XRP)を採用する事とした。(凄い!!!!)

リップル(XRP)を使用する事で、長い間多くの金融機関の悩みの種だった流動性問題をMoneyGramが解決し、時間とコストを節約する事ができるようになる。さらに顧客は透明性と確実性を確保したまま、リアルタイムで資金を送金する事ができる。

リップルのオンデマンド流動性商品xRapid

MoneyGramは、リップルのオンデマンド流動性商品であるxRapidを使ってネイティブデジタル資産であるXRPにアクセスし使用することになる。

xRapidは、XRPを通じてリアルタイムの外国為替決済を可能にする。これにより、金融機関はよりスムーズに複数の送金が可能になる。(つまり、XRPが得意とするブリッジ通貨として活用される)

さらに金融機関はオンデマンド支払いを行う事でFX費用と手数料を削減する事ができ、顧客は支払い状況をリアルタイムで把握する事ができるようになる。

MoneyGramのCEO、Alex Holmes氏はプレスグリリースでこのように述べた。

リップルはブロックチェーン技術の最前線にあり、xRapidの本格化を待ち望んでいる。MoneyGramの顧客にとって効率的で、利用しやすいサービスを目指す。

リップルは国境を越えた支払いの問題を改善する努力をしている

リップルは国境を越えた支払いにおける非効率性や様々な問題を解決することに重きを置いている。銀行や法人、金融機関からの支払いに関係なくスムーズな送金が可能になる。

リップルのCEO、Brad Garlinghouse氏はこのように述べている。

支払いの問題は銀行だけでなく、MoneyGramなどの企業にも影響を及ぼし、人々がお金を稼ぐのに役立つだろう。3秒以内に送金することができるXRPのようなデジタル資産を使用すれば、顧客は情報とおなじくらいのスピードで資金を移動することができるようになる。

管理人考察

今までも、数々の銀行や企業との提携がニュースで連発していたリップル社だが、今回の提携は、今までと比じゃ無いほどに大きなインパクトがある大ニュースだと感じてます!!!!

ポイントはこんなところです↓

  • MoneyGramは世界第2位の国際送金会社!!(規模が凄い!!!!)
  • 提携のみならず実用化が決定しているのが凄い!!(流動性UP確定!!!!)
  • 明確にXRPが使用される事が名言されている。(Ripple NetworkだけじゃなくXRPが使われる!!!!)
  • Ripple社、MoneyGram社 双方が公式発表してる。(ガセって事はまずない!!!!)

このニュースを受けて、XRPは大きく価格を上げました!

今まで、XRPは、プラス材料と思われるニュースが発表されても、値動きに影響が少なかったように思います。しかし、今回は違います。

ニュースが報道されてから、あっという間にXRPが価格を上げていきました。

こんな感じでした( ^∀^)

XRP 1月11日のチャート図