この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 米大統領選共和党候補のドナルド・トランプ氏が、ニューヨーク市内のバー兼レストランに登場。
- ビットコインで少なくとも12個のハンバーガーを購入配るパフォーマンスを見せた。
- カマラ・ハリス氏とは違い、トランプ氏は仮想通貨関連の選挙キャンペーンに注力している。
詳細不明も仮想通貨支持変わらず、トランプ氏の選挙キャンペーン
米共和党の大統領候補であるドナルド・トランプ氏が、ビットコインを受け入れることで有名なニューヨーク市内のバー兼レストランに登場し、仮想通貨決済を利用したことがわかった。
Pubkeyのマーケティングスタッフによれば、実際に取引があったかどうかの裏はとれていないようだが、SNS上にはトランプ氏がビットコインでハンバーガーを購入する様子が確かに報じられたという。
NFT仮想通貨Leader編集部
報道によれば、トランプ氏は少なくとも100万ドル相当の仮想通貨を保有している。米国の元大統領であるビル・クリントン氏も、2016年のイベントでビットコインを贈られたことがある。
かつては仮想通貨に否定的だったトランプ氏も、今では仮想通貨を自身の政策のひとつの軸、そして選挙キャンペーンとして活用している。
特に好物のハンバーガーを絡めたアピールは、有権者らに親近感を与えるものになったかもしれない。
NFT仮想通貨Leader編集部
トランプ氏とは異なり、ハリス副大統領は仮想通貨を選挙キャンペーンの一部にしていない。専門家は、彼女がバイデン政権の仮想通貨やブロックチェーンに対する政策から大きく離れることはないと予想している。
ハリス氏の上級顧問の一人は8月に、ハリス副大統領が業界の成長を支援する「政策を支持する」と述べていた。民主党の大統領候補を支持する政治行動委員会「フューチャー・フォワード」は、仮想通貨での寄付も受け入れている。
トランプ氏と違い、仮想通貨に対して冷静な姿勢を崩さないハリス氏。
両者のくっきりと異なる姿勢は、有権者の選択にどのような影響を与えるだろうか。
NFT仮想通貨Leader編集部
<参考元>cointelegraph