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テレグラムCEOが仏で逮捕、不正取引の温床との疑いかけられる

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 24日、通信アプリ「テレグラム」のCEO、パベル・ドゥロフ氏がパリ郊外の空港で逮捕された。
  2. 当局は、同アプリが不正な取引に用いられているにもかかわらず、必要な監視を怠ったと主張。
  3. テレグラム側は法を順守しているとした上で、「CEOは何も隠すことはない」と声明を発表。

テレグラムのCEO逮捕報道、仮想通貨TONは急落

現地メディアによりますと、通信アプリ「テレグラム」の創業者でロシア人のパベル・ドゥロフCEO(39)は24日、パリ郊外の空港で警察に逮捕されました。

ドゥロフ氏はフランスの国家警察機関のひとつであるOFIMの令状によって、ル・ブルジェ空港で逮捕された。

報道後、時価総額10位の仮想通貨TONは14%急落した。

NFT仮想通貨Leader編集部

テレグラムが麻薬密売などで利用されているにもかかわらず、必要な監視を怠った疑いがあるということです。

麻薬密売のほかにも、資金洗浄、テロ、密輸、詐欺などの容疑も含まれているとされる。

NFT仮想通貨Leader編集部

テレグラム側は25日、「デジタルサービス法を含むEUの法律を遵守している」「CEOは何も隠すことはない」とする声明を発表しました。そのうえで、「不正利用の責任をプラットフォーム、またはそのオーナーに負わせるのは不合理だ」と主張しています。

フランス系ロシア人だというドゥロフ氏。ロシア当局のほか、テレグラムと密接な関係にある仮想通貨業界からもドゥロフ氏を支持する声があがっているという。

イーロン・マスク氏も釈放を訴えている。

NFT仮想通貨Leader編集部


<参考元>newsdig