この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- リリースされたばかりの「シバリウム」に、ネットワークが停止するなどの問題が発生。
- ブリッジ問題の発生が噂されたが、開発者のシャトシ・クサマ氏は開発者のこれをFUDと一蹴。
- 原因とされるユーザーの大量流入などの問題に対して、解決に努めているとブログで表明した。
疑惑はFUD(恐怖・不確実性・疑念)、シバリウム開発者が事態を説明
新たにリリースされた「シバリウム」メインネットの開発チームは、ブリッジ問題や資産の損失についての報告を否定し、仮想通貨コミュニティに出回っているスクリーンショットが偽物であると主張した。
ネットワークが停止するなどの問題が発生し、疑惑の目が向けられているシバリウム。
シバリウム側がブリッジされた資産を回収できなかった旨を伝えるスクリーンショットが出回ったが、これはFUD(恐怖・不確実性・疑念)であるとして偽りであると疑惑を否定した。
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クサマ氏は、アルケミーからのデータを共有しながら、プロジェクトが月に4億のコンピュートユニットを割り当てているが、シバリウムのローンチ後30分間で約1億6000万のコンピュートユニットを経験したと語った。
クサマ氏は多くの混雑を予想していたが、実際はその予想をはるかに超えるトラフィックが起こってしまったと説明。
大量流入を処理できるようにし、再度問題なく動作させるために全力を挙げているという。
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「私たちにスケールアップする時間を与えてほしい。…素晴らしいチェーンを再度立ち上げてほしい」とクサマ氏はブログ投稿で訴え、噂をFUD(恐怖・不確実性・疑念)であると一蹴した。
SHIBの公式チームも事態に対応している旨を伝えている。
また、偽りのスクリーンショットを投稿を行ったユーザーを特定する準備も進めているようだ。
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<参考元>cointelegraph