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SIMBAチェーンが米空軍から補助金調達、3000万ドルでアプリ開発

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. ブロックチェーン企業のSIMBAチェーンが、米空軍から3000万ドルを調達。
  2. サプライチェーン管理のためのブロックチェーンアプリの開発などにあたる。
  3. 同社と国防総省は長年連携しており、米空軍の優位性確保を目指す。

SIMBAチェーン、戦略的技術フォーカスイニシアチブ(STRATFI)に採択

ブロックチェーンソリューションプロバイダーのSIMBAチェーンは、米空軍(USAF)による3000万ドルの戦略的技術フォーカスイニシアチブ(STRATFI)に採択された。

これによりサプライチェーン管理のためのアプリ開発、米軍や国防兵站局などのさまざまな政府組織のためのプログラム開発に資金が投じられるとのこと。

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SIMBAチェーンは国防総省と長年の関係にあり、航空サービス部門の会計処理や必須部品の追跡を改善するための予算トークン化など、重要な米空軍活動を改善するさまざまなブロックチェーンアプリケーションを開発している。

米政府はブロックチェーンを活用することの意義・可能性に着目している。

今後の米軍の活動において、ブロックチェーンを活用することで情報を正確かつ迅速にやり取りされるようになるようだ。

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SIMBAチェーンのブライアン・リッチーCEOは、STRATFI採択をブロックチェーン技術に対する強い需要を示すものであると見ており、実業界での採用拡大につながるとも述べている。彼は、「DoDのサプライチェーンが相互に関連していることを考えると、それはまた、実業界内で協力し、採用を拡大する機会を示すものだ」。

軍に限らず、今後も政府のブロックチェーン活用やブロックチェーン企業との連携は進むかもしれない。

今回のSIMBAチェーンのように、多額の資金を調達できるケースも出てくるのではないだろうか。

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<参考元>cointelegraph