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クリプトドットコムがパリ本部設立へ約213億円投資、世界進出計画進行中

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 仮想通貨取引所のクリプトドットコムが、フランスのパリに欧州地域本部設立へ。
  2. 同社はフランスの金融庁に登録済みで、本部設立には約213億円を投資する。
  3. 同社は6月にドバイやシンガポールから、7月にはイタリアとキプロスから承認を取得。

事業者ライセンス続々、クリプトドットコムが世界へ

海外暗号資産(仮想通貨)取引所クリプトドットコム(Crypto.com)が、フランスのパリに欧州地域本部を設立することと、同本部に約213億円(1億5000万ユーロ)を投資することを10月12日に発表した。

同社は9月末にフランスのデジタル資産サービスプロバイダー(DASP)の承認を受けて、金融庁に登録されている。

このフランスを足がかりに、事業を拡大していくようだ。

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6月にはドバイ仮想資産規制局から暗号資産ライセンスの仮承認、シンガポール金融管理局から主要決済機関ライセンスの基本承認を受け、7月にはイタリアの規制当局OAMによるサービス提供の承認、キプロスの証券取引委員会(CySEC)からの承認を得ている。

順調に各国から承認取得を進めているクリプトドットコム。世界進出計画が進行中である。

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そして8月8日には韓国での電子金融取引法および仮想資産サービスプロバイダー登録、11日にはケイマン諸島金融管理局の規制認定、15日にはカナダのオンタリオ証券委員会(OSC)より暗号資産事前登録業者として承認、18日には英国の金融規制当局FCAより暗号資産事業者として認可をされている。

世界中で事業の展開と知名度向上を図っているクリプトドットコム。

ちなみに同社は、2022年開催のFIFAワールドカップのオフィシャルスポンサーにもなっている。

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<参考元>あたらしい経済