- プロ野球独立リーグに所属する球団「06BULLS」がトークンを発行・販売。
- 名前は「ゼロロクトークン」で保有していると、限定イベントなどに参加できる。
- 保有割合によって抽選の当選確率が変動したり、限定特典が追加されたりする。
運営に関与可能、村上隆行氏設立の球団がトークン発行
次世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」が、プロ野球独立リーグに所属する球団「06BULLS(ゼロロクブルズ)」のトークン発行と販売の開始を5月2日発表した。
06BULLSは、現役時代には近鉄バファローズや西武ライオンズで、現在はソフトバンクホークスの打撃コーチを務める村上隆行氏によって設立された球団だ。
発行されるクラブトークンは「ゼロロクトークン」。
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「ゼロロクトークン」購入者は特典として、クラブ運営の一部に携われる投票企画への参加や参加型イベントへの招待、特典抽選への応募などの権利が得られる。投票はトークン保有数に応じて投票数が多くなる仕組みや保有しているトークン数の割合によって抽選特典の当選確率が変動する仕組みとなっている。また一定のトークンを保有しているサポーターには限定の特典も提供されるとのことだ。
トークンを保有すれば保有するほど、球団と密接な関係を築ける仕組み。
こうした試みは野球界に限らず、さまざまなスポーツ、そして業界で取り入れられている。
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現在発表されている投票企画案として、「(1)06BULLS選手のキャッチフレーズの選定」や「(2)06BULLSチームロゴデザインの選定」、「(3)東大阪地域イベントの企画選定」、抽選特典案として「(1)06BULLSオリジナルグッズ プレゼント」や「(2)ホームゲーム始球式参加権」、「(3)試合のチケット抽選」がある。
ファン垂涎の企画が目白押しとなっている。
トークンの初回販売期間は5月2日11時から6月16日21時。気になる方はチェックしてみると良いだろう。
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<参考元>あたらしい経済
ソース元https://www.neweconomy.jp/posts/220507