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カタール開催W杯2022スポンサーにCrypto.com、スポーツ界に影響力拡大

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. Crypto.comが、2022年開催のFIFAワールドカップのスポンサーに。
  2. 協賛金額は不明だが、仮想通貨取引所としては独占的な契約に。
  3. 同社はサッカーのほかにも、バスケットボールや総合格闘技にも進出。

スポーツ界を席巻?Crypto.comのパートナーシップ戦略

暗号資産(仮想通貨)取引所をグローバルに展開するクリプトドットコム(Crypto.com)が、FIFAワールドカップ・カタール2022の公式スポンサーに就任することが3月22日分かった。

2022年11月21日から12月18日にかけて、カタールで開催されるFIFAワールドカップ。Crypto.comはその公式スポンサーとなり、大会運営の援助を行っていくことが決まった。

協賛する金額は判明していないが、仮想通貨取引所としては独占的な契約になるとみられる。

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公式スポンサーになることで、Crypto.comのロゴを始めとしたブランド名が、11月に開幕するワールドカップの試合会場となるスタジアムやその周辺に表示されるという。

また発表によるとCrypto.comは、同取引所の新規および既存のユーザーに対して、大会期間中の試合観戦の権利や限定グッズを獲得する機会を提供するなど、様々な方法でオフィシャルスポンサーとして大会を活性化させていくとのことだ。

サッカーのワールドカップは、世界中が注目する一大イベントだ。そのスポンサーとなることは絶大な広告効果を発揮することを意味するだろう。

ちなみに2018年のロシア大会では、スポンサー費は約1600~1800億円あったといわれ、そのうち中国企業4社が約900億円もの広告費を支出したという報道もあった。

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なおCrypto.comはモータースポーツ、総合格闘技、バスケットボール、ホッケー、サッカーなど様々なスポーツ分野でパートナーシップを結んでいる。

昨年12月、Crypto.comは米女子サッカークラブの「エンジェルズ・シティ(ACFC)」と暗号資産・NFTパートナーシップを締結した。

選手カードやプレー映像など、NFTとの相性が良いと言われるスポーツ。この世界で影響力を強めるCrypto.comは、今後どう動いていくのだろうか。

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<参考元>あたらしい経済