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米石油企業コロニアル、ハッカーにビットコインで身代金支払う

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。

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このニュースのPOINT!!
  1. 米石油パイプライン(油送管)を運営するコロニアル社は、サイバー攻撃により一時操業停止。
  2. 同社はビットコインで440万ドル(約4億8千万円)を支払ったことを認めた。
  3. CEOは「米国にとり正しいことをした」と、市民生活への影響を考慮しての支払いと説明。

「市民のために仕方ない」、身代金ビットコイン4億円支払われる

米最大級の石油パイプライン(油送管)がサイバー攻撃を受け、一時操業停止した問題で、油送管を運営する米コロニアルパイプラインのブラント最高経営責任者(CEO)は、ハッカー側に440万ドル(約4億8千万円)の「身代金」を支払ったことを認めた。

犯罪集団に身代金を支払うことは、大いに議論を呼ぶテーマだ。

支払われる事例が増えれば、そのぶん他の企業もターゲットにされる恐れがある。

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ブラント氏は、支払う判断が「大いに論争を呼ぶ決断だということは分かっている」と前置きし、「米国にとり正しいことをした」と強調。油送管停止が長引くことで、市民生活に広がる打撃を避けるためだったと自社の立場を擁護した。

石油企業の活動は、市民生活に直結するものである。故に今回のコロニアルの支払いにも賛否両論が巻き起こっている。

実際この問題を受けて、東海岸の給油所へ市民が”買いだめ”にいく混乱も起こっていたという。

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一方、ロイター通信によると、コロニアル社は「サイバー保険」に加入していた。身代金の支払いなどに充てられる補償額は最低1500万ドル(約16億4千万円)に達するといい、今回の支払額を十分にカバーできる内容だった。保険会社は契約企業に、犯罪グループとの交渉役やITエンジニア、広報担当者を派遣するサービスもあるという。

ランサムウェアによる攻撃はどんどん増えてきているとの報道もある。

こうした被害を未然に防ぐための準備はもちろん大切だが、今後は起こってからの対処法についても準備しておくべきかもしれない。

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ソース元https://www.sankei.com/world/news/210520/wor2105200002-n1.html