この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- リップルが、4月11日までの1週間で2倍以上(118%)値上がりした。
- 同社および幹部はSECに提訴され、複数の取引所で取り扱いが止まっていた。
- しかし、トレーダー・アナリストらが提訴内容を精査し、チャートに強気パターンを見出した。
SEC提訴もなんのその?ぐんぐん価格上げるリップル
暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)は、4月11日までの1週間で2倍以上(118%)に値上がりした。TradingViewのデータによると、1週間で215%高騰した2017年12月以来の高いパフォーマンスを示した。
リップルの価格が急上昇している。
同社は昨年12月に、未登録の証券販売によりリップルを販売してきたとされ、SECに提訴された。そこから雲行きを怪しいとみる者も多かったが…。
dai06
一部のトレーダーがSECの提訴内容を精査し、アナリストが価格チャートに強気パターンを見出したことで、価格は年初から6倍に上昇した。
40年以上にわたってコモディティ市場に携わってきたアナリストのピーター・ブラント(Peter Brandt)氏は、チャートは「価格が(史上最高値まで)大幅に上昇することを示している」と9日にツイート。
暗雲立ち込めたリップル市場も、ここにきて急展開。分厚かった雲は流れ、あっという間に価格上昇に転じた。
dai06
今後数カ月のうちにリップルは史上最高値を更新する可能性があると予測した。
好調のビットコインに対して、足元をすくわれたかにも思えたリップル。
今後の値動きにも、一層注目が集まる。
dai06
ソース元https://www.coindeskjapan.com/105395/