この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- サッカークラブ、伊のユベントス（JUV）、仏のパリ・サンジェルマン（PSG）のファントークンが急騰。
- 両通貨はバイナンスに上場したことで、JUVは80％、PSGは160％価格を上げた。
- スポーツ界における仮想通貨は、ファンとの交流や限定グッズなどの獲得チャンスに用いられる。
上場で価格急上昇、スポーツ界に新風吹かせる仮想通貨
バイナンスは21日にパリサンジェルマン（PSG）とユベントス（JUV）の2つのサッカークラブのユーティリティトークンを上場させた。この上場を受けて、2つのトークンは過去24時間で急騰した。
JUVは80％、PSGは160％も価格を上げたのが今回のケース。
両チームとも、イタリアとフランスそれぞれを代表するメガクラブであり、ファンが世界中にいる。
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チリーズ（Chiliz）とSocios.comによって作成されたスポーツファントークンは、ファンがスポーツクラブからのリワード（報酬や特典）を受け取ることができるユーティリティトークンとなる。
ファン向けの仮想通貨保有者限定で、投票企画・イベントへの参加のほか、限定グッズの獲得チャンスも得られる。
「クラブとより強いつながりが欲しい」「クラブを応援している証明がほしい」といったコアなファンにとって、こうしたファントークンは新しい応援の手段になるのだ。
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パリサンジェルマンやユベントスのファントークンの成功は、将来のスポーツファントークンのモデルケースを確立する上でも、非常に重要だろう。
サッカー界ではほかに、リオネル・メッシ擁するスペインの名門バルセロナなどが、ファントークンを販売。2時間ほどで130万ドル（約1億4000万円）分が売れたことが話題になった。
こうした事例は今後スポーツに限らず、さまざまな業界で増えていくだろう。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/paris-saint-germain-and-juventus-fan-tokens-rally-80-to-160-after-listing
