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「Cred(クレド)」仮想通貨を担保にしたブロックチェーンローンサービス!

この記事は、湯本からの投稿です。

「Cred(クレド)」は仮想通貨を担保にしてUSD、ユーロなどの法定通貨を貸し出すサービスです。
仮想通貨を販売する必要はなく、借りた金額を返還するだけで担保金が戻ってきます。

「Cred(クレド)」の概要

通貨名/通貨単位Cred/LBA
公開日2017年
最大発行数1,000,000,000 LBA
ホワイトペーパー
公式サイトhttps://www.mycred.io/
公式ツイッターhttps://twitter.com/ihavecred
公式テレグラムhttps://t.me/ihavecred
購入可能取引所Bainance

「Cred(クレド)」は仮想通貨を担保に法定通貨を借りるブロックチェーンサービスです。
プラットフォームに仮想通貨を預けると、それ自体を担保にお金を借りることが可能になっています。

金額に応じた審査があり、25000ドル以上のローンを即金で借りるためには十分な信頼と厳しい審査が必要となりますが、このサービスを利用すればすでに持っている資産をそのまま担保にすることができるため非常に便利です。

専門のローン担当者にスケジュールの相談なども出来て、従来の金融サービス同様のサポートもついています。

今回はそんな「Cred」について詳しくご紹介していきたいと思います。

「Cred(クレド)」の特徴

契約管理をスマートにして、プロセスを簡素化するローンサービス

本来ローンサービスは、利用者が実際にローンを借りるまでに複数のプロセスを必要とします。
信用情報の確認から審査、銀行手続きや各種税金、契約など非常に複雑ですよね。

「Cred」の場合、複雑なプロセスを仮想通貨ブロックチェーン、契約情報を簡略化するスマートコントラクトの技術を使うことで省略しています。

本来必要な信用情報などのデータは、実際に利用者が持っている仮想通貨を担保として利用することで最低限に抑えられ、自身の持つ資産額に応じて仮想通貨や法定通貨などを貸してもらうことが可能です。

また、その際に発生する金利は常に固定であり、仮想通貨の激しい値動きに左右されることが無いため安心して銘柄を選択することができます。

複数の管理パートナーによるセキュリティ性の向上

「Cred」の管理システムはブロックチェーン技術による強固な管理システムと、複数の担保エージェントや管理パートナーによるセキュリティによって信頼を担保しています。

公式サイトで確認する限り、下記のような仮想通貨取引所やプラットフォームを担保エージェントとして利用することで、より簡単に「Cred」サービスを利用する事が出来ます。

・BitGo
・Bittrex Enterprise
・Uphold
・Ledger

これらの担保エージェントは同時に仮想通貨の管理パートナーとして貢献しています。

例えば利用者の貸付期間中、「Cred」はヘッジ戦略や上記エージェントが提供するアプリケーションを利用して資産管理のセキュリティ性を高めています。

顧客は世界最大規模の保険会社Lloyd’sの保険を間接的に受けることになります。

また、BitGoを利用して保管している資産は保険グループLloyd’sを投じて最大1億ドルの保険に加入することができ、サードパーティのハッキングから秘密キーの損傷、従業員のインサイダー窃盗に至るまで、あらゆるリスクに対応したカバーが用意されています。

CredEarn

「Cred」は仮想通貨の保有者が、自身の持つ仮想通貨から利益を得ることができる「CredEarn」という金融商品の販売を行っています。

「CredEarn」はクリプトマイナー、デジタル資産会社、仮想通貨投資ファンド、その他個人投資家などを顧客として仮想通貨の貸し出しを利用者自身が行う事が出来るサービスです。

これにより利用者は金利に近い仕組みの収益を受け取る事ができ、逆に貸付を受ける顧客はその資産を使って新規プロジェクトの立ち上げなどを行う事が出来ます。

「CredEarn」では用途に応じて様々な資産タイプを用意しており、固定化された満期日と選択された資産タイプに応じた固定金利を提供します。

「Cred(クレド)」まとめ

今回は仮想通貨を使ったローンサービス「Cred」について詳しくご紹介してきました。
今後の展開に関しても非常に興味深いプロジェクトなので、興味のある方は是非チェックしてみてください!