この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- フランスの5000を超えるタバコ販売店で、ビットコインによる支払いが始まる。
- 仮想通貨ウォレットのケプラーク社によるサービス。過去に6店舗が対象で始めた際は2カ月も経たず停止。
- フランスは先進国のなかでも、男性の喫煙率が高い国として知られている。
喫煙率高いフランス、タバコを仮想通貨で買える時代へ
仮想通貨ウォレットを手がけるフランスのケプラークが、フランスにあるタバコ販売店5200店舗以上を対象にビットコイン支払いサービスを再び立ち上げた。
タバコを仮想通貨で買える時代がやってくる。対象店舗は5000を超えるというから驚きだ。
dai06
ケプラークは、1月に同様のサービスを立ち上げたが、2ヶ月も経たずに停止させた。サービス再開は10月10日からだ。ケプラークの提携先であるビメディアを通してビットコイン支払いが可能になる。
今回の対象店舗数急増でケプラークのサービスは軌道に乗るだろうか。
以前はわずか6店舗で今回は5200店舗。前回はあくまでもテストレベルのローンチだったのかもしれない。
dai06
1月のサービス立ち上げ時は、対象は6店舗しかなかった。当時、ケプラークの共同創業者であるアディル・ザックハー氏は、「6500店舗以上のタバコ販売店に拡大したい」と述べていた。
フランスは先進国のなかでも男性の喫煙率が極めて高い国だ。WHOの2018年の統計によれば35%もの男性がタバコを吸っている。もっとも当局もタバコを値上げすることで、税収増・喫煙低下を狙っている。
ケプラーク社のサービスはこうした動きに逆行するものだが果たして…。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/french-tobacco-shops-start-selling-bitcoin-despite-regulatory-uncertainty